寝物語の里

ねものがたりのさと

更新日
2015/07/02

    岐阜県との県境にあるこの史跡は、江濃国境にまつわる「寝物語」の伝承地です。

    昔、国境の小さな溝を隔てて建つ両国の旅籠の泊まり客どうしが、寝ながら話しができたことから付いた呼称です。
     安藤広重の「木曽街道六十九宿」に描かれた今須宿の図は、この地を描いたものです。現在宿等はなく、石碑のみが建っています。

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