弘法杉

こうぼうすぎ

更新日
2022/09/02

    天井川になっている大沙川の堤の上にそびえる大杉は、幹の回りが6m高さ26m樹齢750年と言われて「弘法杉」。
    弘法大師がここをとおりかかった時に、眺めが良かったこの場所を昼食場所に選びました。その時に使用された杉箸を堤にさしました。後にそれが成長して大杉になったと伝えられます。
    以前は二本の大杉で、近江名所図会には二本杉として描かれていました。江戸時代に一本は台風の為に折れて枯れてしまいました。

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