平成30年度秋季特別展「イセコレクション 至高の刺繍絵画-写実を極めた近代日本の逸品-」
へいせい30ねんどしゅうきとくべつてん「イセコレクション しこうのししゅうかいが-しゃじつをきわめたきんだいにほんのいっぴん-」
- 更新日
- 2018/10/19
- 開催期間
- 2018年10月20日(土)〜2018年12月16日(日) 10:00-17:00(最終入館16:30)休館日:月・火曜日(祝日は開館) ※無料入館日:11/17・18、11/23~25
仏教の伝来と共に興隆した刺繍文化。明治に入り、繊細な花鳥図や写実的な
風景図などの意匠が図案として採用されるようになった。独自の染色技術で
染め上げた光沢と質感をもつ絹糸で縫い表され、絵画と見紛うそれらの作品
は「刺繍絵画」などと呼ばれた。
当時刺繍絵画は欧米で高く評価され、輸出向けに多くの作品が制作された。
国内外の博覧会にも出品し受賞を重ね、外交の場で王家や外交使節への贈答
品に用いるなど国内においても重用されていった。展覧会では、世界最初の
公立博物館である英国アシュモレアン美術・考古学博物館でも公開された、
イセ文化財団が所有する刺繍絵画の数々を展示する。
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【第1回】 11月11日(日) 10:30~・13:30~
【第2回】 12月2日(日) 10:30~・13:30~
場所:歴史文化博物館 企画展示室
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開催地 | 愛荘町立歴史文化博物館 住所 : 愛荘町松尾寺878番地 |
アクセス |
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料金 | 【入館料】 |
お問い合わせ | 愛荘町立歴史文化博物館 |