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平成28年度夏季特別展 「近江の麻布×河内の木綿 -伝統産業の歴史と再生-」

へいせい28ねんどかきとくべつてん 「おうみのまふ×かわちのもめん -でんとうさんぎょうのれきしとさいせい-」

更新日
2016/08/04
開催期間
2016年8月6日(土)〜2016年9月25日(日) 10:00-17:00(最終入館は16:30) 
休館日:月曜日・火曜日(祝日を除く)、8/12・9/25

愛荘町を含む湖東地域では、古くから手機による優良な麻織物が作られ、
その生業は鎌倉時代、京都から職人が移り住んで麻織物の技術を伝えたこ
とがはじまりであるといわれます。
 一方、河内地方で織られた「河内木綿」は江戸時代に隆盛を極め、地域に
大きく貢献した伝統産業です。元禄17年(1704)に行なわれた大和川付替え
で綿作地帯が拡大すると綿が大量に収穫できるようになりました。
 特別展では、伝承されてきた近江の麻布と河内の木綿を展示し、その資料
や技術的側面を通じて歴史的役割と再生を紹介します。

◆◇◆◇記念行事◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●ギャラリートーク
 演 題/河内木綿と近江 ―その用と美、歴史―
 日 時/平成28年9月11日(日)13:30~15:00
 講 師/李 熙連伊 氏(八尾市立歴史民俗資料館学芸員)
 場 所/歴史文化博物館 企画展示室
 参加費/無料(要入館券)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◆◇◆◇ワークショップ:伝統産業に触れる◇◆◇◆◇◆
●第1回「麻糸を使ったカラフルミサンガ」
  日 時/平成28年8月21日(日) 13:30~15:00
  場 所/歴史文化博物館 研修室
  定 員/15組(要申込)
  参加費/500円(材料費)
●第2回「綿麻近江ちぢみ手ぬぐい 草木染め」
  日 時/平成28年8月28日(日) 13:30~15:00
  場 所/歴史文化博物館 職員通用口
  定 員/15組(要申込)
  参加費/1,000円(材料費)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◆◇◆◇展示解説◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●学芸員による展示解説
  【第1回】 8月7日(日)10:30~11:30・13:30~14:30
  【第2回】 9月4日(日)10:30~11:30・13:30~14:30
 場  所:歴史文化博物館企画展示室
 参加費: 無料(要入館券)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ウェブサイト
開催地

愛荘町立歴史文化博物館

住所 : 愛荘町松尾寺878番地
アクセス
公共交通機関

JR東海道本線 「稲枝」 下車 車 23分 金剛輪寺停留所
近江鉄道/本線 「豊郷」 下車 車 12分 金剛輪寺停留所
近江鉄道/本線 「愛知川」 下車 車 17分 金剛輪寺停留所

名神「湖東三山スマート」ICより車で1分

駐車場

普通車 25 台
大型車 8 台
障害者用 3 台

その他

■□電車でお越しの場合□■
 ○JR琵琶湖線(東海道本線)稲枝駅から 予約型
  乗合タクシー「愛のりタクシーあいしょう」
  「金剛輪寺停留所」下車

○近江鉄道愛知川駅、豊郷駅から予約型乗合タクシー
  「愛のりタクシーあいしょう」「金剛輪寺停留所」下車

料金

【入館料】
一般 300円(20名以上 団体250円)
小中生 150円(20名以上 団体100円)
※障がい者(手帳提示=半額)・同伴者は半額(150円)
【無料入館日】
平成28年9月17日(土)~19日(月・祝)

お問い合わせ

愛荘町立歴史文化博物館

TEL
0749(37)4500
FAX
0749(37)4520
イベントジャンル