探訪【近江水の宝】シャクナゲの里をゆく
- 更新日
- 2015/03/23
- 開催期間
- 2014年4月26日(土)
探訪【近江水の宝】シャクナゲの里をゆく
—鎌掛谷シャクナゲ群落と蒲生氏の居館・山屋敷遺跡—
シャクナゲは滋賀県の「郷土の花」です。春になると、紅紫色から白色の美しい花を咲かせます。本州の中部地方以西と四国に分布するツツジ科の高地性常緑低木で、標高の高い渓谷の斜面などに自生します。
日野町鎌掛(かいがけ)の鎌掛谷ホンシャクナゲ群落は、爺斧岨川(やぶそがわ)渓谷の深く急峻な岩盤斜面に群生します。標高310m付近という低地にある群生地という点で、稀有な例として、天然記念物に指定されています。
今回の探訪会では、日野観光ボランティアガイド協会のガイドや、県の文化財専門職員が同行し、鎌掛谷ホンシャクナゲ群落(天然記念物)、蒲生氏の居館・山屋敷遺跡、鎌掛の屏風岩(天然記念物)、正法寺の石造宝塔(重要文化財)など、シャクナゲの里・鎌掛周辺の文化財を詳しく解説します。多くのみなさまのご参加をお待ちいたしております。
★参加するには事前申し込みが必要です。下記HPで詳細をご確認の上、申し込み必要事項をお知らせください。
ウェブサイト | |
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開催地 | 日野町鎌掛周辺 住所 : 日野町鎌掛 |
アクセス |
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料金 | 500円(シャクナゲ保全協力金等) |
お問い合わせ | 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 |