沼尻竜典オペラセレクション コルンゴルト作曲『死の都』全3幕(ドイツ語上演・日本語字幕付)
- 更新日
- 2013/11/14
- 開催期間
- 2014年3月8日(土)〜2014年3月9日(日) 14:00開演13:15開場
「沼尻竜典オペラセレクション」は、びわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典が作品を厳選して制作・上演するオリジナル・シリーズ。
シリーズ第7弾となる今回は、コルンゴルトの傑作を日本初舞台上演します。20世紀初頭ウィーンの神童として人気を博するも、時代に翻弄されたコルンゴルトの名作を日本を代表するスタッフ、キャストを得て、オール日本人による上演でお贈りします。
[ストーリー]
19世紀末ベルギーの古都ブリュージュ。愛する妻マリーを亡くし、現実を受け入れられないパウルは妻の遺品に囲まれ生きている。ある日、パウルは街でマリーに瓜二つの踊り子マリエッタに出会い、家に招待する。マリエッタに魅惑されたパウルは、次第に彼女にのめり込み、幻想の世界へと入り込んでいく。だが、やはりマリーへの想いを忘れきれないパウルは亡き妻の遺髪を首に巻き付け踊り出したマリエッタを刺殺してしまう。すべて夢であったことを悟ったパウルは、妻の死を受け入れ、街を立ち去ることを決意する。
[登場人物]
パウル(テノール):愛妻を亡くし、失意のどん底にある
マリー(ソプラノ):パウルの亡くなった妻
マリエッタ(ソプラノ):マリーに瓜二つの踊り子
フランク(バリトン):パウルの友人
ブリギッタ(メゾソプラノ):パウルの家政婦 ほか
ウェブサイト | |
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開催地 | 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 住所 : 大津市打出浜15-1 |
アクセス |
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料金 | S席13,000円、A席11,000円、B席9,000円、C席7,000円、D席・E席完売 30歳以下3,000円 24歳以下2,000円 |
お問い合わせ | びわ湖ホールチケットセンター |