夏の水遊び穴場スポットを紹介します!!
見てください!!この涼しげな水しぶきと夏の青空!!
近づくと本当に涼しくて、マイナスイオンいっぱいです!!
ここは、大津市上田上桐生(かみたなかみきりゅう)の「オランダ堰堤(えんてい)」です。
明治時代、砂防のために、オランダ人技術者デ・レーケの指導によって作られたと言われています。
こちらがデ・レーケさん。
今年、平成30年は、明治元年から満150年の節目の年に当たります。明治の近代化の取り組みの中で、技術革新と産業化の流れに伴い造られた土木遺産が、滋賀県内にもたくさん残されています。この「オランダ堰堤」もその一つで、草津川上流の山からの不安定な土砂の発生を抑え,人々が住んでいる草津川流域を守っています。
川の水は冷たく、地元の人たちの間ではちょっとした水遊びのスポットになっています。
透き通った水に小さい魚が泳いでいましたよ!
魚の網を持ってきている人や、浮き輪でぷかぷか浮かんでいる子供たち、近くでキャンプをしている人たちも見かけました。
「オランダ堰堤」へは、近くの駐車場をご利用ください。また、ここからはハイキングコースになっていて、湖南アルプスへ向かうこともできます。
この夏、私たち地元の自慢の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。