「近江を制するものは天下を制する」― 戦国の雄が天下人への足がかりとして重要視した要衝の地、近江。 この地に築かれた城郭は一三〇〇を超えるといわれています。 安土城や長浜城、彦根城などおなじみの城や、近年発掘され、その全貌が明らかになりつつある城など、 近江の城郭を城に秘められたエピソードや、ゆかりの人物などとともに紹介します。
江は、浅井長政とお市の間に生まれた三人娘の末娘で、2011年大河ドラマの主人公です。 茶々、初、江の三姉妹のふるさとの小谷城をはじめとして、戦国時代の荒波に揉まれながらも、琵琶湖のように豊かな心で受け入れていった江の人生の舞台となる近江の城郭の数々です。
横山城跡 虎御前山砦跡 大津城跡
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など名高い武将が近江で活躍し、また、近江の武将、浅井氏、六角氏、京極氏達もこれに対抗しました。 戦国を駆けぬけ、活躍した武将達の残した城郭や徳川幕府泰平の世を支えた城郭のすばらしさを堪能することができます。
戦国武将達の舞台となり、戦乱の世の面影が残る近江の城郭。 近江にある城郭の中には、地の利を生かして建設され、戦国史において大きな役割を果たした城郭があります。 琵琶湖を取り囲んで繰り広げられた歴史を探訪してみてはいかがでしょうか。