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【記述著書】
中でも少菩提寺跡の石塔はみごとなものである。高さ四・五五メートルの大きさで、仁治二年(一二四一)の銘がある。見なれぬ形なので、寄せ集めかと思ったが、そうではなく、近江に特有な二重の多宝塔であるという。いい味に風化しており、その背後に菩提寺山が深々と鎮まっているのは、心にしみる風景である。 『近江山河抄』より
菩提寺山の麓にある、これも良弁の開基といわれる寺の跡。金勝寺を大菩提寺といったのに対して、少菩提寺と呼ばれた。寺の跡には鎌倉時代の多宝塔が残っている。
→廃少菩提寺【滋賀県観光情報】
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