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教林坊

【記述著書】

  • 「かくれ里」石の寺
麓の石寺という部落は、世捨人のような風情のある村で、かつては観音正寺の末寺が三十以上もあり、繁栄を極めたというが、現在は教林坊というささやかな寺が一つ残っているだけである。
『かくれ里』より

推古13年(605)に聖徳太子によって創建された、観音正寺の子院として現存する唯一の寺院。白洲さんは、教林坊の庭が古墳の石を利用していることに着目し、神体山だった繖山を中心とした石をめぐる文化に思いを馳せた。この地方の豪族・狭々城山君から陵墓を表す御陵という名称が生まれ(佐々木氏の語源ともなる)、繖山のきぬがさも、天蓋の意があることから、山の名称が埋葬地と関連することを指摘している。つまり、神山として進行された繖山に古墳がつくられ、やがて寺や城が築かれたというわけだ。現在の庭は、小堀遠州作と伝えられ、紅葉の名所でもある。

住所
: 滋賀県近江八幡市安土町石寺1145
お問い合わせ先
: 0748-46-5400
アクセス
: JR琵琶湖線安土駅より、タクシーにて5分
団体・バス受入
: 可

→教林坊【滋賀県観光情報】

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