町の南東部、琵琶湖の北端、海津湾の東に波食によって突き出た岩礁地帯です。琵琶湖国定公園の中でも有数の景勝地で、「暁霧(ぎょうむ)・海津大崎の岩礁」として、琵琶湖八景の1つに数えられています。
東岸の山裾が急崖をなして、紺碧の湖面に落ちこみ、湖北の厳しい自然を象徴しています。湖南地方の優美な眺めに対して、荒々しく勇壮な眺めです。断崖が湖に迫る岬の端に真言宗智山派の大崎寺が建ちます。
また、春には画家が思わず筆を止めてしまったという逸話が残るほど華麗なソメイ吉野桜の並木で知られている樹齢50年以上、約600本の桜並木が、延々4kmにわたって絢爛豪華な景観をつくり、大崎寺(おおさきでら)や弁天浜(べんてんはま)などを美しく彩ります。付近は1年を通じて雄大な奥琵琶湖の自然が満喫でき、快適なドライブコースです。また、海津東口からは、自然遊歩道「近江湖(うみ)の辺(べ)の道」が整備され、快適な散策が楽しめます。
●観光資源
大崎寺、ソメイ吉野桜の並木、弁天浜、自然遊歩道「近江湖の辺の道」
●琵琶湖八景「暁霧:海津大崎の岩礁」