長浜鉄道スクエア

ながはまてつどうすくえあ

長浜鉄道スクエアは、「旧長浜駅舎」、「長浜鉄道文化館」、「北陸線電化記念館」の3施設からなる鉄道資料館です。

<旧長浜駅舎>
 1882年(明治15年)に北陸線の始発駅として建設された初代の長浜駅。現存する駅舎としては日本最古のもので、第1回の鉄道記念物に指定されています。施設内は、駅長室や待合室など、当時の面影をそのまま残しています。また、敷地内には、旧北陸本線のトンネルに掲げられていた扁額(石額)や旧長浜駅29号分岐器ポイント部などの明治の鉄道遺産も展示しています。

<長浜鉄道文化館>
 2000年(平成12年)10月14日の「鉄道の日」に、旧長浜駅舎に隣接して開館。長浜の鉄道史を紹介するほか、琵琶湖水運に関する資料、北陸線を走った鉄道の模型車両などを展示しています。

<北陸線電化記念館>
 北陸線で活躍した歴史的車両「ED70形1号機交流電気機関車」と「D51形793号機蒸気機関車」を展示しています。また、交流電化と直流電化の違い、全国の交流電車などについてパネルなどでわかりやすく展示しています。

所在地
長浜市北船町1-41
アクセス
公共交通機関
JR琵琶湖線 「長浜」 下車 徒歩 3分
料金
大人300円、小・中学生150円
(20名以上は2割引)
営業時間
9:30から17:00(入場は16:30まで)
定休日など
年末年始(12/29から1/3)
ウェブサイト
お問い合わせ

公益社団法人 長浜観光協会

TEL
0749-65-6521
FAX
0749-64-0396
E-mail
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