日牟禮八幡宮
ひむれはちまんぐう
- 更新日
 - 2025/09/10
 
JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の三神を祭神とする旧八幡町の総社で、第13代成務天皇が即位の折に創建され、正暦2年(991年)に九州の宇佐八幡宮の神霊を勧進したと伝わります。
 約4万4000平方メートルという広大な神域はエノキやムクの樹が生い茂り、その下を通り抜けて楼門をくぐると、拝殿・本殿が続きます。社宝には、江戸時代に海外貿易に活躍した商人西村太郎右衛門が寄進したという「安南渡海船額(あんなんとかいせんがく)」をはじめ、祭神である三神の木像などがあり、いずれも国指定の重要文化財になっています。
 また、毎年3月14・15日に近い土・日曜には左義長まつりが行われ、4月14・15日には八幡まつり(松明(たいまつ)祭・太鼓祭)が行われます。どちらも滋賀県を代表する火祭り神事であり、遠近から訪れる多くの人々で賑わいます。
<重文>安南渡海船額 木造誉田別尊坐像 木造比売神坐像 木造息長足姫尊坐像 木造男神坐像
| 所在地 | 近江八幡市宮内町257  | 
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| アクセス | 
 
 
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| 料金 | 無料  | 
| 営業時間 | 9:00~17:00  | 
| 定休日など | 無休  | 
| 予約の要否 | 不要  | 
| ウェブサイト | |
| お問い合わせ | 日牟禮八幡宮 
 
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