近江商人郷土館
おうみしょうにんきょうどかん
- 更新日
- 2021/07/13
江戸時代からの豪商・小林吟右衛門(こばやしぎんうえもん)の家屋敷を一般公開した資料館です。小林家は「丁吟(ちようぎん)」と呼ばれ、江戸や大阪で織物卸業や金融業を営み、現在のチョーギンの前身です。郷土館は、屋内の様子を見ながら資料を見学することができ、資料館と生活館に分かれています。資料館では、帳面類・看板など店の様子や商用具の展示はもちろんのこと、籠や葛など旅に必要なもの、近江の歴史や変遷を伝える古文書類などが展示されています。中でも小林家当主の商訓は、近江商人の一端を知るうえで興味深いです。また、生活館は座敷蔵などを利用し、当時の商人や家族、店員の生活をうかがい知る道具類、和漢の古典や当時の実用書等の古書籍、茶道の手習い本や道具類といったものが展示されています。
所在地 | 東近江市小田苅町473 |
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アクセス |
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料金 | 大人 500円 高中生 300円 小学生 100円 団体割引は20人から(要予約) |
営業時間 | 10:00から16:00 3月1日~11月末日の火・木・土曜日 |
定休日など | 月・水・金・日曜 12月1日から2月末日 |
ウェブサイト | |
お問い合わせ | 近江商人郷土館
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