画像番号 | 10852 |
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サイズ | 2133 × 1440ピクセル |
容量 | 2,903KB |
撮影場所 | 大津市 |
撮影日 | 2004年03月 |
カテゴリ | |
季節 | 春 |
**** こちらの写真をご利用の際には、必ず「石山寺」から利用許可をお取りください **** 西国三十三カ所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえている。国宝の本堂・多宝塔を始め漢書、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財がある。 【石山寺多宝塔】 建久5年(1194年)に源頼朝が寄進したと伝えられる日本最古の多宝塔で国宝に指定されている。均整のとれた優美な建築で、内部の柱や天井の廻りなどには仏像や草花などの絵が描かれている。 【月見亭】 近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川の清流を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた。 【石山寺豊浄殿】 多宝塔の北西、石山寺の最も高いところに新設された宝物館。毎年春と秋の2回、石山寺に残されている宝物を紫式部などのテーマ別に一般に公開する。 ●近江八景「石山の秋月」