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勝部の火祭りかつべのひまつり

最終更新日 : 2016年9月14日

 毎年1月の第2土曜日に勝部神社で行われます。県を代表する勇壮な火祭として有名で、県の無形民俗文化財に選択されています。 祭の起源は鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)のご病気が重いので占わせたところ、この地に数千年も生きている大蛇(おろち)がその元凶だというので切り殺して火に焼いたところ、天皇が全快されたことに始まる、といわれています。
 当日、午後に祭の主役となる大松明1本1本に、神酒(みき)・鰯(いわし)・豆腐(とうふ)を供えて祈祷します。その後、3基の大太鼓が街中を練り歩き、夜8時30分ごろ大松明(おおたいまつ)12基が境内に勢揃い、褌姿の若者が神前の御神火から火をもらい一斉に点火します。火が、天まで立ち登るかのように夜空を焦がし燃えさかる様子は、見る者を圧倒し、若者たちが鐘や鼓を打ちながら無病息災を祈願して「ごうよ」「ひょうよ」(御悩平癒の転)と大きな掛け声をかけながら乱舞する勇壮な火の祭典となります。
 勝部で使われる大松明は、軸が長さ5mから6m、直径40cmの長い円柱で、材料には柴が用いられています。退治された大蛇の胴体は、勝部神社に、頭部が住吉神社へ飛んだとの伝承に由来する両神社の大松明はそれぞれ胴体と頭部に見立てられています。

開催地 勝部神社
アクセス
公共交通機関
JR琵琶湖線 守山 徒歩 5 分 
その他
臨時駐車場:守山市生涯学習・教育支援センター(エルセンター)
お問い合わせ

勝部神社

TEL : 077-583-4085