平成29年度春季特別展「煌 KIRAMEKI -中村佳睦截金作品展-」
へいせい29ねんどしゅんきとくべつてん「きらめき -なかむらけいぼくきりかねさくひんてん-」
- 更新日
- 2017/02/01
- 開催期間
- 2017年4月15日(土)〜2017年6月4日(日) 10:00-17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日・火曜日(祝日を除く) ※無料入館日(国際博物館の日) 5/3~5/7
仏画や工芸品を飾る荘厳な文様に日本の伝統技法である截金(きりかね)がありま
す。截金文様とは線状や菱形、三角形などに裁断した金箔で描く文様で、仏教とと
もに仏像や仏画の加飾荘厳技法として大陸より伝わりました。
竹刀(ちくとう)で細く切った金箔を取筆に巻きつけ、もう一方の手で糊が付いた筆を
操りながら文様を描く技術は、装飾技法のなかで最も高度な技とされています。繊
細に煌く金箔と優美な彩色で描かれた仏画や工芸品は多くの人を魅了します。
展覧会では截金文様で装飾された金剛輪寺の平成大曼荼羅(金剛界八十一尊大
曼荼羅図)公開に併せ、その制作で高い評価を得た絵仏師・中村佳睦師の仏画と
工芸作品を展示し、截金文様が描く究極の美と技の世界を紹介します。
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開催地 | 愛荘町立歴史文化博物館 住所 : 愛荘町松尾寺878番地 |
アクセス |
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料金 | 【入館料】 |
お問い合わせ | 愛荘町立歴史文化博物館 |