秋の美術館講座『近江を描くー日本美術における風景表現』
- 更新日
- 2016/10/20
- 開催期間
- 2016年11月13日(日) 2016年11月13日(日) 10:30〜15:00第1講:10:30〜12:00、第2講:13:30〜15:00
毎年春と秋の2回、美術の歴史や作品の見方、制作技法などについて、一般の方々を対象にわかりやすく解説する「美術館講座」。2016年秋の講座は「近江を描くー日本美術における風景表現」と題し、湖国滋賀を代表する画題である「近江八景」を軸に、日本美術における風景表現について考察します。
第1講「近江名所図を読む」では、当館が所蔵する重要文化財「近江名所図」に描かれたモチーフを読み解いていくことで、近江の地がどのように絵画化されたのか概観します。
第2講「瀟湘八景から近江八景へー瀟湘八景の受容と展開ー」では、中国における瀟湘八景の成立と日本での受容、また、近江八景をはじめとした日本における瀟湘八景の展開について考察します。
*写真/重要文化財 近江名所図(滋賀県立近代美術館蔵)
▼講師=大原由佳子(当館学芸員)
▼会場=滋賀県立近代美術館 2階ワークショップルーム
▼定員=40名
▼申込方法=往復ハガキ、または美術館ホームページの専用申込フォームから
▼申込締切日=11月4日(金)必着
ウェブサイト | |
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開催地 | 滋賀県立近代美術館 住所 : 大津市瀬田南大萱町1740-1 |
アクセス |
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料金 | 無料 |
お問い合わせ | 滋賀県立美術館 |