秋のワークショップ 「1000年前の本の作り方~石山寺の歴史と平安時代の装丁を学ぶ~」
あきのわーくしょっぷ せんねんまえのほんのつくりかた いしやまでらのれきしとへいあんじだいのそうていをまなぶ
- 更新日
- 2016/10/18
- 開催期間
- 2016年11月23日(水) 午後1時〜午後3時ごろ
石山寺には奈良時代から江戸時代までに書写された経典「石山寺一切経」や聖教(しょうぎょう)という僧侶の勉強のためのノート群「石山寺校倉聖教」(いずれも重要文化財)が伝来しています。それらは巻物であったり、糸で綴じたものであったりと装丁もさまざまですが、印刷技術がなく、紙が貴重品だった時代、人々はどのような工夫をして本を作っていたのでしょうか。
このワークショップでは、現在豊浄殿で開催中の「石山寺と紫式部」展で石山寺一切経や校倉聖教を見た後、平安時代に行われていた粘葉装(でっちょうそう)という方法で実際に本を作り、オリジナルの石山寺の図録を完成させます。
ウェブサイト | |
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開催地 | 石山寺 住所 : 大津市石山寺1-1-1 |
アクセス |
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料金 | 対 象:高校生以上 定 員:15名(先着順) 参加費:800円(参加費、入山料、豊浄殿入場料、保険加入料含む) 申込方法:石山寺ホームページの申し込み専用フォームのみ 申込受付期間:10月17日(月)~11月15日(火) |
お問い合わせ | 宗教法人 石山寺 |