第20回企画展「絵巻 -時を越え、語り継ぐ物語-」
だい20かいきかくてん「えまき -ときをこえ、かたりつぐものがたり-」
- 更新日
- 2016/09/29
- 開催期間
- 2016年10月1日(土)〜2016年10月23日(日) 10:00-17:00(※入館は16:30まで)※休館日:月曜日・火曜日(祝日を除く)
愛荘町には、中世・近世頃の当町に関する絵巻が伝わっています。ひとつ
は岩倉の仏心寺に鎮座する矢取地蔵尊の霊験について描かれた室町時代
の「矢取地蔵縁起絵巻」。もうひとつは、愛知川宿問屋の成宮弥次右衛門が
発起人となって架けたといわれる「無賃橋」(現在の御幸橋)完成までの工程
を描いた江戸時代の「愛智河架橋絵巻」が現存しています。
当町の歴史的な出来事が記されているこれらの絵巻は、平成20年(2008)
に「矢取地蔵縁起絵巻」が、平成27年に「愛智河架橋絵巻」がそれぞれ町指
定文化財に指定されました。
企画展では、町指定文化財の2つの絵巻と併せて、愛荘町地域おこし協力
隊が制作する“現代の愛荘町”を表現した創作絵巻「カクカク江州音頭絵巻」、
「ののすておりがみ豆絵巻」を展示し、それぞれの絵巻が時を越えて語り継ぐ
物語を紹介します。
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開催地 | 愛荘町立歴史文化博物館 住所 : 愛荘町松尾寺878番地 |
アクセス |
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料金 | 【入館料】 |
お問い合わせ | 愛荘町立歴史文化博物館 |