シンポジウム「石山寺校倉聖教修理をめぐって」
しんぽじうむ いしやまでらあぜくらしょうぎょう しゅうりをめぐって
- 更新日
- 2015/06/15
- 開催期間
- 2015年7月31日(金) 午後2時~午後4時会場の明王院への入場は午後1時30分より
国の重要文化財「石山寺校倉聖教」は、学問の寺として歴史を重ねてきた石山寺に伝えられた約2,000点から成る聖教群です。聖教とは、僧侶が学問や修行に使用するテキストのようなもので、これらは、境内にある校倉造りの経蔵に納められていたことから、「校倉聖教」と呼ばれます。全体の77%が平安時代に書写された聖教群というのは他に類がなく、貴重です。その校倉聖教のうち冊子本の修理が、この度14年もの歳月をかけて完了したことを記念し、その中から約40点をご紹介する展示会にあわせてシンポジウムを開催することとなりました。修理に関わった専門家の方々のお話は、校倉聖教のことや、これらを守り伝えた人々の思いを知るだけでなく、文化財修理の実際も知っていただく機会となります。ご参加いただけましたら幸いです。
詳細は石山寺ホームページをご覧ください。
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| 開催地 | 石山寺 住所 : 大津市石山寺1-1-1 |
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| お問い合わせ | 宗教法人 石山寺 |