重要文化財「石山寺校倉聖教」冊子本 平成大修理完成記念展覧会
じゅうようぶんかざい いしやまでら あぜくらしょうぎょう さっしぼん へいせい だいしゅうり かんせい きねん てんらんかい
- 更新日
- 2015/06/15
- 開催期間
- 2015年7月26日(日)〜2015年8月2日(日) 午前10時~午後4時入場は午後3時45分まで
国の重要文化財「石山寺校倉聖教」は、学問の寺として歴史を重ねてきた石山寺に伝えられた約2,000点から成る聖教群です。聖教とは、僧侶が学問や修行に使用するテキストのようなもので、これらは、境内にある校倉造りの経蔵に納められていたことから、「校倉聖教」と呼ばれます。全体の77%が平安時代に書写された聖教群というのは他に類がなく、貴重です。その校倉聖教のうち冊子本の修理が、この度14年もの歳月をかけて完了したことを記念し、聖教約40点をご紹介する展示会およびシンポジウムを開催することとなりました。展示会は8日間限りですが、毎日専門家によるギャラリートークも行われます。一度にこれだけの聖教をご覧いただける機会は滅多にありません。各時代の学僧が守り伝えたその思いに触れていただけましたら幸いです。
詳細は石山寺ホームページをご覧ください。
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| 開催地 | 石山寺 住所 : 大津市石山寺1-1-1 |
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| お問い合わせ | 宗教法人 石山寺 |