- 車18分
モデルコース
青い目の湖国人 ヴォーリズ建築を訪ねて
- 日程
- 1日
- エリア
- 東近江・湖東・湖北・湖西
青い目の湖国人 ヴォーリズ建築を訪ねて
- 1
- 名神竜王IC
木造の外壁と赤い瓦屋根に白い煙突を持った瀟洒な洋館が、ヴォーリズ記念館です。この洋館は、アメリカから英語教師としてこの地にやって米た一柳米来留(メレル)(ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、1880-1964)の居宅をそのまま記念資料館としたものです。近江八幡市の名誉市民第一号となった彼の功績を讃え、83年間にわたる生涯の記録と遺品を展示していますが、見学は事前に電話予約が必要です。
一柳米来留は、来日後帰化し、伝導活動をとおして学校や病院を建てるなど近江八幡市の教育や医療に大きく貢献しました。メンソレータム(現在はメンターム)で有名な近江兄弟社を創立・経営するかたわら建築技師としてもおおいに腕を振るい、近江八幡に洋館建築が多いのはこのためです。
- 車10分
大正2年、建築家ヴォーリズ氏の設計により建築された木造住宅。発注者は住友の総理事で別子銅山の公害問題を解決したことでも有名な『伊庭貞剛』、居住者は安土村村長や沙沙貴神社宮司など勤められ、画家でもあった貞剛の4男『伊庭慎吉』です。洋風の外観を持ちながら、巧みに和風を取り入れたヴォーリズ初期の作品として貴重な建造物です。
*WIFI対応施設です。
- 車30分
昭和12年(1937年)に近江商人の一人で当時の丸紅の専務であった古川鉄治郎氏によって
寄附された小学校。近江八幡市を中心に活動していたウィリアム・M・ヴォーリズ氏によって設計されたヴォーリズ建築。当時としては珍しい鉄筋コンクリートでできた建物で、水洗トイレや暖房設備、内線電話などの最先端の設備を完備、最新の教材を備えていたことから「東洋一の小学校」「白亜の教育殿堂」といわれていた。
様々な映画やドラマのロケ地として利用されているほか、人気アニメの校舎のモデルではないかといわれ、多くの観光客や聖地巡礼者が訪れている。
- 車30分
木造2階建ての擬洋風建物で、昭和48年まで醒井郵便局として使用されていました。建物の創建は大正4年(1915)で、米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたことで知られています。現存の局舎は昭和9年(1934)外側をモルタル張りにして、玄関の位置や内部の間取りを変更したものです。ネオクラシシズムな外観は当時、大変モダンでした。現在では国の登録文化財に指定され、建物の2階部分では江戸時代を通じて醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書を展示しています。
- 車90分
- 6
- 今津ヴォーリズ資料館(旧百三十三銀行)
- 車45分
- 7
- 北陸道木之本IC