モデルコース

奥びわ湖 観音の里をめぐる

日程
1日
エリア
湖北

地域の人々に愛され、守られてきた観音の里をめぐる

1
北陸道木之本IC
6km
  • 13分

「観音の里」の窓口として、また湖北の文化財を見学する際の基礎的な知識を深める場として多くの方々にご活用いただいております。

  • 徒歩5分

お堂に安置される十一面観音は、日本全国に七体ある国宝十一面観音の中でも最も美しいとされる日本彫刻史上の最高傑作といわれ、祈りの仏にふさわしい、慈愛に満ちたお姿の観音さまです。

6km
  • 13分

己高山麓にある真言宗豊山派の寺。平安末期の作と伝えられる本尊の十一面観音像は国指定の重要文化財です。
欅の一木造りの唇には紅をひとすじ残しており、往時は極彩色の仏さまであったことがうかがわれます。ゆるやかな姿態に流れるような衣をまとい、柔和で穏やかな印象を与えます。
また、井上靖の「星と祭」にもでてくる子授けの観音様としても知られています。

1.8km
  • 5分

己高閣はかつて己高山に構えていた寺々の寺宝を納めるため、昭和38年に建てられた滋賀県最初の文化財収蔵庫。
鶏足寺の十一面観音をはじめ、数々の重要文化財が納められています。
世代閣は、平成元年秋に開館され世代山戸岩寺の薬師如来像立像をはじめ多くの仏像仏画や古文書類が収納されています。

7km
  • 15分

伝千手観音立像は平安時代前期のもので、その像容から准胝観音ではないかと言われている。厳しさの中に優しさをのぞかせているような面影で、天平期の特徴を残している。

5km
  • 10分

本尊は、いずれも平安時代初期の作で国の重要文化財に指定されています。災い転じて利となす「転利(コロリ)観音」といわれ、三回参拝すれば極楽往生できるともいわれています。毎年7月10日の千日会法要(千日分の参拝と同じ功徳があるとされる。)は、全国から訪れる老若男女でにぎわいます。

4km
  • 8分

かつて西野の小字寺山に天台宗の泉明寺と称する寺があり、大友皇子の末裔・西野丹波守家澄が菩提寺として庇護したといわれる。その後度重なる戦乱により荒廃したが、村人によって守られてきた。
堂内には、ふっくらとして穏やかな表情で肉付き豊かな十一面観音とふくよかで目鼻立ちの整った相好の薬師如来像が安置されています。

5km
  • 10分

本尊は室町時代の作で、戦乱の昔に兵火からのがれて岩上に立たれたとされ、火災から村人を守る「火除けの観音さま」として広く信仰されています。境内には、松尾芭蕉の句碑、明治時代の義人・前田俊藏の碑などもあります。

6km
  • 13分
10
北陸道木之本IC