モデルコース

自然と遊ぶ、動物と遊ぶ

日程
1日
エリア
東近江

愛知(えち)川右岸にある臨済宗永源寺派の大本山。南北朝時代、近江の領主であった佐々木氏頼が、寂室元光禅師(じゃくしつげんこうぜんじ)を開山に迎え、伽藍(がらん)を建立したのが始まり。その後も永源寺には高僧が集まり、佐々木氏の庇護のもと盛時には2000人もの修行僧を擁したといいます。戦乱の時代には兵火で衰えましたが、江戸時代に一絲文守禅師(いっしぶんしゅぜんじ)が住山されると、後水尾天皇や東福門院らの帰依を得て、さらに彦根藩井伊氏の庇護によって諸堂が整えられました。
 石段の参道を登ると、右手に愛知川があり、左手の石崖には十六羅漢の石仏などが奉安されています。参道一帯にはモミジ・カエデが多く、秋の紅葉期には多くの観光客で賑わいます。総門の手前少し登った所に井伊家四代目直興公の墓碑があります。山門をくぐると、境内には庫裡(くり)・鐘楼・方丈・法堂・禅堂・開山堂などが建ち並びます。開山堂には、国指定の重要文化財である寂室和尚坐像があります。
 また本尊の聖観音像は秘仏で、「世継ぎ観音」とも呼ばれ、祈願すると子供や跡継ぎに恵まれると伝えられています。

〈重文〉絹本著色地蔵十王図(1...

3.2km
  • 5分

愛知川の支流、渋子川に沿って広がる愛郷の森キャンプ場は天然の松林の中にあり、施設内は、桜、つつじ、もみじ等四季折々の変化が楽しめます。森林のレクレーション的利用、教育、文化的利用を促進する施設及び体験出来る施設の整備により、体験を通じての人との交流を深め、地域の活性化を目指して整備しています。 周辺では、散策道が整備され、キャンプ場の横に流れる渋子川では、渓流釣りや川遊びで楽しめます。平成6年(1994)4月オープン以来、バーベキューやキャンプを楽しむ家族や小グループで賑わっています。

キャンプテント23張り、6人用バンガロー5棟、8人用バンガロー4棟、林間広場、木製遊具、12人用バンガロー2棟、炭焼きがま等

3.4km
  • 6分

愛知川の両岸に広がる湖東平野およそ6,900haの水田に、農業用水の安定的供給を図ることを目的として、永源寺ダムがつくられました。関西電力株式会社の永源寺発電所では、永源寺ダムの落差を利用した水力発電が行われています。

ダムカードを配布しています
ダムカードは、全国各地にあるそれぞれのダムを紹介しているカードです。 カードの大きさや掲載する情報の項目などは全国統一で、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術など、基本的な情報からからちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。

●観光資源 桜、紅葉

11km
  • 25分

筒井神社境内に一見普通の民家風の建物が木地師資料館。ろくろを使った全国の伝統ある木地製品をはじめ、木地師の伝統や文化を今に伝えている氏子狩帳や往来手形などの古文書類の数々が展示されています。

4.4km
  • 8分

2015年秋に旧政所中学校を改装して設立された道の駅です。地元産の野菜や特産品が並ぶ物販コーナーのほか、地元食材を取り扱う飲食店もあります。

物販コーナーでは、地元の新鮮な野菜のほかにも幻の銘茶と言われる「政所茶」や永源寺産のこんにゃく芋を使用した「永源寺こんにゃく」など、特産品も多数取り扱っています。
 飲食店では、永源寺名物の岩魚のフライがのり、永源寺ダムを模したダムカレーが人気。ほかにも、岩魚天丼や近江牛うどんなど、地元の食材を使ったランチを楽しめます。

20km
  • 30分

○入場ゲート:滋賀の名産品を販売しているゲートショップがあります。
○街のエリア:石畳と中世ドイツ風のカフェテリア・レストラン等の町並みがあります。
○村のエリア:手作り体験ができるアウトドアキッチンやBBQ場があります。
○どうぶつのエリア:羊や馬・カンガルー・モルモットなどの動物や自然とのふれあいを楽しめます。
○あそびのエリア:池や芝生が広がる中にボートや芝すべり・ゴーカート等々家族皆がそれぞれ楽しめます。
○花畑:園内6か所の花畑には、四季折々の花が咲き誇ります。

花と動物と新しい体験をテーマとした農業公園です。

2.4km
  • 4分

町内小井口から村井にかけて位置する治水・灌漑ダム。昭和28年(1953)から昭和41年(1966)にかけて建設されました。このダムは、地質の関係からわが国でも珍しい中央土質遮断水壁型グラベルフィルダムです。
 周囲3.2kmのダム湖周辺には、散策道やダム公園、休憩広場が整備されており、日野城跡も隣接しています。春は花見や魚釣り、山菜取り、秋は紅葉やハイキング、そして冬は水鳥の観察にと、家族連れや若者のグループが多く訪れます。

●規模
 周囲3.2km

●観光資源
 散策道、ダム公園、休憩広場、花見、魚釣り、山菜取り、紅葉、ハイキング、水鳥の観察

7.1km
  • 10分

グリム童話の生みの親、グリム兄弟はドイツのハーナウという町で生まれ、生涯を通してメルヘン街道をさかのぼるなか、数々の童話を収集していきました。このキャンプ場と各コテージは、ドイツにあるメルヘン街道に位置する地名とルートに似ていることからその名前が付けられました。各コテージの室内には、その名前のとおりメルヘン街道に位置する地で有名なドイツの民芸品や、グリム兄弟がその地で収集した童話の絵本などが飾られています。グリム冒険の森ではグリム兄弟が生涯をかけて収集した210話にも及ぶ童話の展示をはじめ、神秘に満ちた森の中でゆっくりと休日を過ごし、自然を生かした体験教室や木工教室など様々な生活提案をしていくキャンプ場です。

備考:グリム冒険の森からブルーメの丘まで車で約10分